「かさねらレール」を使って水槽を重ねて楽しみませんか?
カテゴリー: 日記
JUNスタッフの小西です。
今日は、当社製品の中でも最も大きなセールスポイントのひとつ「かさねらレール」を
ご紹介します。
「かさねらレール」とは、正に読んで字のごとく、水槽を重ねて使用するための
専用のレールです。下段の水槽のガラスの厚さが5mm、6mm、8mm、10mm
12mmに対応した、それぞれのレールが存在します。
長さも、上に乗せる水槽の奥行に対応したサイズのものが数種類ラインナップ
されていますが、1mのものもありますので(10mm・12mmは除く)乗せる
水槽の奥行にあわせて、カットして使用することも可能です。
クリアプラントトリプル(ロング)セット・ポンプ付きスレンダーシリーズ
進化形スレンダーシリーズ・2F/2FPシリーズ・アクアキュートシリーズなど
当社の多くの提案製品に「かさねらレール」が使われております。
と言うより、「かさねらレール」を最大限に活用した「おもしろアクアリウム」
がJUNの提案の一つの大きな柱となっているのです。
強度は大丈夫なのですか?というご質問をよく頂きますが、上からの荷重が
水平かつ均等にかかっていれば、上段水槽の重量で下段水槽が破損する事は
ありません。ガラスとガラスが直接、接するとその箇所から亀裂が走る原因
になる為フレームレス水槽を上下重ねて使用する場合には、必ず「かさねらレール」が
必要となります。
上下段水槽の水を循環させて、一緒に収容出来ない生体を、別々に収容して
楽しむ方法もありますが、上下別系統の濾過システムで全く水質の異なる
生体を収容して観賞するのも、水槽設置場所の省スペースの観点からも有用
ではないでしょうか?
22 1月 2014