ステイホーム 簡単「ボトルコケリウム」の作り方

コロナ渦の今、自宅で過ごす時間が長くなった方も沢山いらっしゃると思います。

時間を持て余している方に、以前にもこのブログで取り上げた、どなたでも簡単に作れる

「ボトルコケリウム」の作り方をもう一度ご紹介します。

まずは適当なサイズのボトルとミニ観葉植物を準備します。

観葉植物をポットから外して、ボトルにセットします。

この時、根を切って高さを調整します。

J-Greenの「苔テラリウムの土」を注ぎます。

乾燥ゴケ(ヤマゴケ)を適当なサイズにカットしてピンセットで土の上に敷き詰めます。

乾燥ゴケは、休眠状態のコケで水を与えることで復活します。

生のコケは、手入れが難しく、長期間維持するのが難しいのですが、乾燥ゴケは

霧吹きでの水やりを怠らなければ、比較的長期間維持することが可能です。

お好みで小枝や飾り石をセットします。

動物のフィギュアなどを配置すると、よりお洒落なインテリアになります。

最後に霧吹きで水を与えれば「ボトルコケリウム」の完成です。

コケは乾燥を嫌いますので、円形のガラスフタを乗せれば、乾燥を防ぐことが可能です。

円形のガラスフタは4か所に滑り止めが付いているので、ガラスがずれて落下することは

ありません。

小型のライトで照明をあてれば、コケの緑がより映えて映ります。

変わった形のプラスチック容器を見つけたので、更にもう一つディスプレイを制作しました。

円柱形の容器で、立てても寝かせても使用が可能とのこと。

容器を寝かせて、底の部分に「苔テラリウムの土」を敷き詰めます。

観葉植物をセットします。この容器は寝かせて使用する場合は高さが

あまり取れないため背丈の低い植物を選びました。

流木・飾り石・乾燥ゴケを配置していきます。

最後に動物のフィギュアをセットして、完成です。

「J-Green」のシリーズには、色々な種類の飾り石や飾り木、底砂がラインナップ

されています。イメージ次第で様々なディスプレイ制作が楽しめます。

あっけないほど簡単にディスプレイが作れて、お部屋のインテリアとしても楽しめる

「ボトルコケリウム」是非一度試してみてはいかがですか?

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