「テラグラス3020」で作る簡単テラリウム
JUNスタッフの小西です。
今日は、初回のブログでご紹介した「テラグラス3020」を使った簡単テラリウムの
作り方を実演します。
① まずは水槽の底に砂利を敷きます。ソイルでも可能ですが、今回は時間が経過しても
崩れない溶岩石の粒タイプを底床に使用しました。
② 水中ポンプをセットして、シャワーパイプにシリコンホースを繋ぎます。
この時ホースは少し長めに切らないと、寸足らずになって、後のセットがしにくく
なります。また、ホースは多少高価でもシリコン製の柔らかいものでないと、すぐに
硬化してホースがパイプから外れて大変なことになります。
③ 流木や溶岩石を配置します。この時、流木にホースを這わせ易いように、私の場合は
コの字型のビスを流木に打ち付けて、そこにホースを通します。
④ 最後にポット観葉を隙間に配すれば完成です。
水槽の水位まで水を入れて、ポンプを作動させれば水が流木を滝のように伝って、初回のブログに掲載した動画のような「せせらぎ」が楽しめます。
少し慣れれば、どなたでも簡単にレイアウトが作れます。
今回は、展示会出展用ディスプレイのため、注水は当日現場で行う予定ですので、水を張った完成形の写真は後日改めてご案内します。